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🛁ヒートショックってなに?

こんにちは!

前回は冬についてのお話でしたが、今回は寒さを別の角度からお話しします。

この時期から一段と注意していただきたいのが、「ヒートショック」

ニュースなどで聞いたことはあっても、実はよく知らない…という方も多いのではないでしょうか?

ヒートショックとは?

ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が大きく変動し、体に負担がかかる現象です。
暖かいリビングから寒い脱衣所や浴室へ移動したときに起こりやすく、心臓や脳のトラブルにつながることもあり、
最悪の場合、亡くなられるケースも…。
特に高齢の方や血圧が高めの方は注意が必要です。

どうして起こるの?

人の体は、寒いときは血管を縮め、暖かいときは広げることで体温を保っています。
しかしこの変化が急すぎると、血圧が“乱高下”してしまうのです。
「お風呂に入ったら急にふらっとした」「トイレで立ち上がったときにめまいがした」
――これも軽いヒートショックのサインかもしれません。

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☆★今日からできる予防策★☆

★脱衣所や浴室を暖かく
暖房を入れる・浴室暖房を使う・お湯を張って湯気で温めておくなど、温度を減らしましょう。

★お風呂は“ぬるめ”が安心
42℃以上の熱いお湯は血圧の変動が大きくなりがち。
38〜40℃くらいが理想です。

★急に立ち上がらない・動かない
寒い部屋に入る前、少し体を動かして血流を整えてから移動すると◎。
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ヒートショックは“寒暖差のストレス”から起こる、誰にでも起きうる現象です。
家の中の温度差を少し意識するだけで、体への負担をぐっと減らせます。
この冬は「暖かく・ゆっくり・無理せず」を合言葉に、元気に過ごしましょう😊

筆者 河野

株式会社アスカジャパン
0120-513-351
久留米本店:久留米市野伏間1-10-12
鳥栖店:鳥栖市本鳥栖町537-1
小郡支店:小郡市三沢4225-23
天神店:福岡市中央区今泉1-2-30-2F

いつからが冬?

皆さん、こんにちは。
段々と肌寒くなり、冬の到来を実感する季節になってきました。
タイトルの通りですが、「そういえば何月から冬っていうのだっけ?」と不思議に思い、調べてみると面白かったので、皆さんと共有できれば嬉しいです。


結論から申し上げると、答えは一つではなく、気象での区分や暦での区分、天文学での区分など、定義に違いがありました。
一般的に冬と言われるのが、気象庁が用いている「12月~2月」になります。
実際の天候や生活感覚に即して、寒さが厳しく、雪や乾燥の影響が出やすい時期を表しています。

その他、暦での区分では、「二十四節気(にじゅうしせっき)」を用いて4季を決めています。
夏至や冬至のような暦が24あり、そのうち立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒の6つが冬に該当します。
日付としては、「11月7日頃~2月3日頃」を冬としているようです。

11月頃から寒くなり、冬な感じがしますが、具体的にいつから冬なのかと聞かれると答えに困ってしまいますね。

涼しく過ごしやすい秋が過ぎ、これからどんどん寒くなりますが、気温の変化の気をつけて、体調管理に注意して、冬の到来に備えましょう。



筆者 梅野

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「グッド・ウィル・ハンティング」——数学で心を解けるのか?

国語は苦手だった。

「感じたことを自由に書いて」と言われながら、しっかり採点される。

いや、それ自由ちゃうやん。

思ったことに×をつけられるのがどうにも嫌で、

「この世はやっぱり数学のほうが正義だ」と思っていた。

そんな自分が今回紹介するのは、感情と論理の真っ向勝負みたいな映画。

つまり、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』だ。




【あらすじ】
過去のトラウマを抱え、心を閉ざしたまま非行に走る天才青年ウィル。
彼の頭脳は天才そのもの。数学の難問なんて朝の歯磨きレベル。
なのに彼は、その才能を“論破”と“皮肉”に全振りして生きている。
そんなウィルが、ある心理学者と出会うことで少しずつ心を開いていく——。
…って書くと真面目なヒューマンドラマっぽいけど、
実際は「天才のめんどくさい拗らせ方を見事に描いた」青春映画でもある。


この作品は10代で観たときと今では全然違って見える。

当時は「ウィル、尖っててカッコいい!」だったのが、

今見ると「いや、それ全部防衛反応…」と親目線になってる自分がいる。

人生経験を重ねるほど、

映画の中の“正しさ”や“痛み”の感じ方が変わる。

それこそ国語の答案じゃ測れない“感情の進化”かもしれない。


映画の中で私の好きなシーンは今も昔も変わらずで

やっぱりバーでのあの場面。

知的マウントを取ってきたインテリ男を、

ウィルが知識と皮肉で華麗にノックアウトする。

まるでラップバトル。

セリフのテンポが良すぎて「これ1.5倍速で流してる?」って思うほど。

あの瞬間、言葉が音楽になるんですよね。

私の好きなアーティストのamazarashiの歌詞のようでした。


普段は断然字幕派の私でも、この作品は吹き替えもオススメ。

セリフの一つ一つが胸に残る。

ときに優しく、ときに皮肉っぽく、

まるで自分の人生に語りかけてくるような言葉たち。


…というわけで、いろいろ語りましたが、
若きベン・アフレック、かっこよすぎ問題。
「俺が一番心躍る瞬間を教えようか?」
——この一言からのラストシーンは最高でした。

論理でも数字でも解けない“心”を描いた、最高の一作。
今のあなたがどんな人生を歩んできたかで、
この映画はまったく違う顔を見せてくれます。

筆者 合戸

 

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