七夕の思い出
笹の葉さ〜らさら
のきばに揺れる〜♪
皆さん、こんにちは!
九州は梅雨も明け、毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、もうすぐ七夕ですね。
冒頭の歌詞は覚えていらっしゃいますか?
懐かしの「たなばたさま」の歌詞です。
ん?むかし願い事を書いた短冊を下げたのは竹だったような?と、
ふと疑問に思い調べてみました。
竹と笹の違い、それは「成長するとたけのこの皮が落ちるのが竹、
残って茎を包むのが笹」
あとは、葉っぱにも大きな違いがあり、「竹」の葉脈は格子状なのに対して、
「笹」の葉脈は平行にのびている。
こちらはよく見ないと分かりづらいと思いますが・・💦
また、茎の節目から出る枝の本数にも違いがあるそうで
「竹」の場合は2本、「笹」の場合は5本程度。
七夕は、江戸時代に全国に広まった行事で、
笹竹は力強くまっすぐ成長する姿から生命の象徴と考えられ、
神聖な植物として大切にされてきました。
また、葉に殺菌効果があることから、
防腐用としてご先祖さまへのお供物の下に敷いたり、
笹の葉にお供え物を乗せて川に流したりする風習にも由来します。
(諸説あると思いますが‥)
そういった事から、七夕に「竹」や「笹」が使われるようになったようです。
ですので、「竹」「笹」であればどちらを使用しても問題ないことが分かりました。
パチパチ‥👏 はぁ〜すっきり!!笑
今年の七夕は晴れて天の川が見れると良いですね♡
筆者 丸山
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