冬の病気
2月は寒の戻りと言われ寒さが強くなる時期でもあります。
私も家では灯油ファンヒーターの前から離れられません 🙁
お仕事で医療従事者の方とお話しする機会も多いのですが冬、寒い時期に増える病気があるようでそちらをご紹介したいと思います。
それは血栓にかかわる病気
『脳梗塞』や『心筋梗塞』です。
冬場は①寒さで血管が収縮、②発汗しづらいため水分補給が少なくなる、③運動不足になりがち等から血栓ができやすく発症が増えるようです。
また冬場はお風呂でのヒートショックにも要注意です。
これは気温・体温の急激な上下で血栓がはがれる、詰まるが起こりやすくなります。
対策としては、
・入浴前に水分を補給しておく
・浴室、脱衣所をあらかじめ少し暖めておく
・お湯の温度はいつもより少し控えめにする(41℃以下)
・飲酒後の入浴は控える
・湯船につかる前にかけ湯をする
などがあります。
また近年は新型コロナ感染症の影響もあり医療現場もひっ迫している状況でありますが血栓の病気は詰まりをいかに迅速に解消できるかが重要な点になるのですがすぐに搬送出来ない、受け入れが難しいとなると恐ろしいですね。。。
何よりも冷えが大敵となります。
ちょっとした対策として
食事ではビタミン群(特にビタミンEやビタミンB1)を意識して摂取したり
簡単なエクササイズを隙間時間に行うといいようです 🙂
◇おすすめエクササイズ◇
①スクワット
ポイントは膝を突き出しすぎないこと。
壁に向かって行ったりすると膝が壁に当たって出づらくなります。
②かかと上げ運動
バランスが難しい時は壁や椅子を掴んで行う。
強度を強くしたい方は階段などでかかとをマイナス角度に下げるとよりハードになります。
是非みなさんトライしてみてください。
厳しい寒さを健康に乗り越えましょう!!
筆者:星野
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