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桃の節句🍑

2023年もあっという間に3月!!
急激に春めいた気候になって気持ちと身体が追いつけない感じです💦

メディアでも雛飾りの話題がちらほら。
我が家でも2月の初めから娘宅に雛人形が飾られています。

一昨年、長女が女の子を出産したので雛人形を選びに行ったのですが、
「贈る側」になってみて初めて知ったことが多く驚きました。
(皆さまご存じでしたか?…私自身は今まで深く考えた事がありませんでした)

雛人形は、女の子の健やかな成長と幸せを願って飾られるもの。
女の子が無事に成長すれば、雛人形はその役目を終えます。
役目を終えた雛人形をそのまま飾り続けることに問題はないのですが
自身の雛人形をそのまま他の人(子供や孫など)へ引き継ぐのはいけないそうです。
人形(ひとがた)や形代(かたしろ)は、持ち主の災厄を引き受ける「身代わり」。
祖母や母親の雛人形が家にあっても、それは祖母や母親の身代わりをして、役目を終えた人形。
子供には、「その子の災厄を引き受けてくれる」新たな雛人形を用意する必要があるからなのだそうです。

…では、役目を終えた雛人形は?
🍑実家でそのまま家で飾り続ける
わが子の成長の思い出として飾り続けても良いそうです
(逆にしまいっぱなしは良くないらしいです⇒これ、やってました💦)
🍑供養する
神社やお寺で供養していただいたり、雛人形供養イベントに参加して合同供養する
🍑子供が生まれたらお子様の雛人形と一緒に飾る
女の子が生まれたら、その子用の雛人形と一緒に、婚家で飾る

我が家の雛人形は、長女のお気に入りでした。
孫(二人目が女の子💗)が生まれて、いざ雛人形を購入する時にそんな話をしたら
「一緒に並べて飾りたい!!」と言ったので
無事、娘の家にお引越しいたしました。
そして今年も孫の雛飾りと一緒に並んでおります。

筆者:平山

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