こんにちは。
５月も半ば、真夏のような暑い日もあれば雨が降ると急に肌寒くなったり…。
最近、天気予報はお天気マークと共に最高気温・最低気温もチェックが欠かせませんね。

「寒暖差疲労」というワードが取り上げられるようになりました。

寒暖差疲労とは…
言葉の通り、寒暖差によって疲労が蓄積されることを言います。
気温の変化が大きい季節の変わり目のこの時期に多い現象です。
寒暖差が激しい環境に常に身を置いていると
体温の調整のために自律神経が過剰に働き疲弊し
結果として身体の疲労にもつながるということなのだそうです。

寒暖差疲労によって起こる症状は？
〔体に起こる症状〕
・身体の冷え・めまい・頭痛・肩こり・顔のほてり
〔心に起こる症状〕
・食欲がなくなる・睡眠障害・イライラする・落ち込みやすくなる

寒暖差疲労を溜めない対策は？
✨生活習慣を整える
3食バランスのとれた食事をとる（できれば温かいものを摂取すると良い）
豚肉や大豆などビタミンB1は疲労回復に効果的です
✨軽い運動
ストレッチや散歩などの軽い運動
血液の循環を良くすることで寒暖差疲労を改善する可能性があるそうです
✨体を温める
体の温め方で最も効果的なのは「入浴」
自律神経を整え睡眠障害の改善にもつながる効果が期待できます

気温の変化は体にとってストレスにほかなりません。
日頃から対策をして、寒暖差疲労をため込まないようにしましょう。

筆者：平山

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