こんんちは。
最近は朝晩すっかり肌寒く感じるようになりましたね。
暑がりの筆者は涼しく朝の支度が出来るので嬉しい♪

そんなところで
「この冬はスーパーエルニーニョ発生」のニュースが目に留まりました。

〔エルニーニョ現象〕
ペルー沖の海面水温が（続けて）基準値よりも0.5度以上高くなることを指しますが
ピーク時でも1度を上回る程度。
〔スーパーエルニーニョ現象〕
海面水温が2.0℃以上、上昇するものを指し、観測史上４回しか記録されていない。
通常のエルニーニョ現象が″スーパー″に発展するメカニズムは解明されていないけれど
地球温暖化が一因とされているそうです。

気象庁によると、今年はペルー沖の海面水温が1.5～2.5℃も上昇するそう。
非常に強いエルニーニョ現象（いわゆるスーパーエルニーニョ）となる見通しです。
この現象はこれまでに4回しかなく、最近では2015年～2016年。
当時、暖冬で年末になってもスキー場に雪が積もらず地面が露わになっていた映像が記憶に残っています。

今年の冬も暖冬なのか…？
暖冬になると、野菜の値崩れや冬物衣料の需要が減る…など経済にも影響が出そうです。
でも、消費者側だとここ最近は何にせよ「値上げ」続きなので
野菜が安く買えたり暖房などの光熱費を抑える事が出来ると嬉しいかも。

ただ、スーパーエルニーニョ現象は地球全体を取り巻く風の流れ（ジェット気流）を大きく変える可能性があり、
より広範囲で異常気象が発生しやすくなると言われています。
世界のどこでも大災害など甚大な被害がない事を祈りたいですね。

筆者：平山

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