今後の経済
こんにちは！
2月はいつもより日にちが少ないですが、本日（2月11日建国記念日）と23日（天皇誕生日）と2日も祝日があり、余計に短く感じますね。
さて、ニュースでも見かけますがアメリカは現在コロナから急激に経済回復し、物価指数がかなり上がっているため、金融引き締め（利上げ）とFRBの株など買い上げの量を減らす量的引き締めが予測され、その影響が懸念されています。
アメリカの話だから私たちには関係ないのかな、と思いたいのですが、世界の経済は繋がっており一般的に、金利が上昇すると株価が下がる傾向にあると言われ、昨年はバブルのようにアメリカで株価が最高値更新、日本でも日経平均が30年ぶりの水準になったと話題になりましたが、少なからず影響はありそうです。
また長引くコロナ禍により世界の流通・需給バランスが崩れ、食料品やガソリン代が高騰したりしています。
私も保険を扱う仕事柄、身近なところで、
・車を注文しているが納車がいつになるか分からない（半導体不足）
・2年前に1,800万円で建てられた住宅が今は2,100万円の建築費（ウッドショック）
という現実があります。
一番恐ろしいのは景気が悪くなる一方、物価が上がっていくことで
収入が変わらない（もしくは減る）＋モノが高くなる
のダブルパンチを食らってしまう状況です。
せっかく貯めた預貯金の価値が下がるのは勘弁してもらいたいものですね。
筆者：石橋
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