ほうれん草を美味しくいただく。
先日、お取引先から新鮮なほうれん草をたくさんいただきました。
最近は生食出来るサラダほうれん草も見かけますが、本来はアクが強いので茹でて食べる野菜です。
葉物野菜にしては珍しいと感じますが、それには理由があって…
ほうれん草は鉄分やビタミンも豊富ですが、シュウ酸が多く含まれる野菜なのです。
シュウ酸を食べすぎるとカルシウムの吸収を邪魔したり、尿結石や腎結石などができる可能性があるためご用心。
◆アク抜きの方法◆
■ポイント1:たっぷりのお湯で茹でこぼす
ほうれん草を茹でるときには、たっぷりのお湯で茹でこぼしすることが大切です。
短時間で調理が終えられて栄養の流出も防げます
短時間で調理が終えられて栄養の流出も防げます
■ポイント2:軸から茹でる
ほうれん草は固い軸の部分からお湯に入れることもポイントです。
軸は切り落とさずに中心に十字の切り込みを入れて、約30秒先に茹でると良いですよ。
その後全部をお湯に入れて合計1分(冷凍保存する場合は短め50秒位)でお湯から上げて直ぐ水にさらします。
軸は切り落とさずに中心に十字の切り込みを入れて、約30秒先に茹でると良いですよ。
その後全部をお湯に入れて合計1分(冷凍保存する場合は短め50秒位)でお湯から上げて直ぐ水にさらします。
■ポイント3:水に長時間さらさない
長時間水にさらすと栄養分が流出するため注意が必要です。
茹で終えたほうれん草は、できるだけ手早く冷水からも引き上げて水分を取り除きましょう。
茹で終えたほうれん草は、できるだけ手早く冷水からも引き上げて水分を取り除きましょう。
冬が旬の野菜で栄養価も高いので、上手に下ごしらえして美味しくいただきましょう!!
筆者 平山
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